国境を越えて

英語、オランダ語、日本語の3か国の言葉を使ってそれぞれの国の生徒たちに指導しています。

その国の個性があるので、指導方法やアプローチが違ってきますが、
「先生!私!私見て!!こうでしょう?」っていうちびっ子ちゃんたち
→「分かった!見てる!静かに!!」は共通

できなくても、分からくても言葉にしない十代の子たち(これはレべにかかわらず同じ)
→「分かったの?分からないの?返事して!」が共通

出来て笑う、出来なくても笑う、踊り自体を楽しむ大人たち
→こっちまで楽しくなる(*´з`)

これどの国の生徒も同じ反応です(^^)

一番難しいのが心の声が見えそうで見えない思春期の十代でして。

先日のこっちの生徒
私が見せる振りが初めてだったらしく
はぁ?なにそれ?みたいな顔が見えたのでイラッ”(-“”-)”
でも徐々に
「こうじゃない、こっちの足がこうで。。。(ステップを踏んで)違う違う!!」って
ずっと独り言を言いながらステップを確認してて
なんだいさっき「はぁ?」って顔をしてたくせにとニンマリ(´艸`)

出来なくてもやっぱり踊りが好きな子はどこかで頑張ってます。
まぁいっか~ってっ見せながら
「できるし( ̄д ̄)」ってのを見せながら
コツコツとやっている。
やってんじゃん。なんだかんだ言いながら素直にやってんじゃん。。。。( ;∀;)

それが見えたときに感じる
「教えててよかったぁ」って言う安堵と喜び

国境を越えた十代め、なかなか私の心を惹きつけよる(*´з`)

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