短所が長所

こちらの生徒を教えていると、そりゃもう手足の長いザ・バレリーナをたくさん見かけます。

children during the ballet lesson

でもほとんどの子が関節が硬い(T_T)
肩関節も股関節も硬く、柔軟してもペッタリ床につくこが1人いるかいないか。
痛いからやらないし、楽な道を探してやっちゃうので間違えたままやる子も多いです。
それを直しているときに、ほかの子が手を抜いて、その子を直しているときに。。。。エンドレス💦

「無理ぃ~」って言いながらも日本人の子の方が肩関節も股関節も柔軟な子が多いように感じます。
脚もたくさん上がるし、まじめに(静かに)先生の話を聞ける子たちが多いので、集中力は同じ年の子を比べたら断然、日本人の子たちの方が優れています。
レッスン時間もそれに合わせて異なっています。
日本人が1時間レッスンするところ、こちらの子は30分から40分。
1時間半が1時間と短くなっています。

日本の子たちは先生が何を求めているかをじっと聞く力、周りが何を求めていて、誰が困っていて、何をすればいいかを察知する力は素晴らしいです。

でもこちらの子、レッスンが始まったら雰囲気を出すんですよね。
1番に立った時からバレリーナ。
背中を伸ばし、顎を少し上げて、凛とした雰囲気。

そして、目にはっきりと今日やるべきことが見えるんです。
自分の意志で何をやるのかが見えているような気がします。

誰かに言われてやるんじゃなくって、自分がやりたいからやる。
子どもの時から親も子供の意見を尊重する(わがままな時もありますが、オランダの子たちははっきりと自己主張します)ので、小学校中・高学年、中学生になると、子供と話しているっていうより仲間と話をしているって感覚になってきます。

でも集中力は続きませんけどね苦笑
もう少し話を聞いてぇ!です笑

でも1つ質問をしたら、延々と答えが戻ってきます。
うるさ~い、もういい!って言うくらい戻ってきます。
日本人の子たちは静かな分、質問をしても答えない場合がほとんど( ;∀;)

この二つの間を取った成長を導く方法はないのかしら。。。。
短所が長所でもあるけど、もう少しなんかできないか。。。。
と、レッスン後にボンヤリと考える今日この頃です

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